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こんにちは、管理人の『そら』です。
今回は、「会社を辞めたいと思ってしまう。でも、そんな自分は甘えているんじゃないか」「逃げだと思われそうで、誰にも言えない」という、お仕事のお悩みにお答えします。
朝、目が覚めた瞬間に気持ちが重くなる。 日曜日の夜になると、明日のことを考えて憂うつになる。 それでも「みんな頑張ってるんだから」と、自分に言い聞かせて出勤する——。
そんな毎日を、過ごしていませんか?

毎朝、会社に行くのが本当につらいんです。
でも「辞めたい」なんて口にしたら、甘えてるって思われそうで……。
誰にも言えないまま、我慢を続けています。

つらい気持ちを、ひとりで抱えてこられたんですね🍀
まず知っていてほしいのは、「辞めたい」と思うこと自体は、甘えでも、悪いことでもないということ。
今日は「我慢し続ける」以外の道も、一緒にそっと眺めてみましょう。
その「言えない気持ち」、あなただけではありません📊
エン・ジャパン株式会社が実施した『「本当の退職理由」調査(2024)』によると、実際に退職した人のうち、半数以上が「会社に伝えなかった本当の退職理由がある」と回答しています。
そして、会社に伝えなかった“本音”の退職理由の第1位は——
- 「人間関係が悪い」……46%
- 「給与が低い」……34%
- 「会社の将来性に不安を感じた」……23%
でした。
表向きは「新しい仕事に挑戦したくて」と笑顔で去っていった同僚も、本当は人知れず悩み、傷ついていたのかもしれません。
「つらいのに言えない」のは、あなたの心が弱いからではなく、それだけ多くの人が抱えている“共通の悩み”なんです。
さらにこの調査では、本音を伝えなかった理由として「話しても理解してもらえないと思ったから」が上位に挙がっていました。 「どうせ分かってもらえない」と口を閉ざしてしまう気持ち——痛いほど、伝わってきますよね。
そしてもうひとつ、この数字が教えてくれることがあります。 本音の上位に並ぶ「人間関係」「給与」「会社の将来性」は、どれもあなたひとりの努力や我慢では、変えることがとても難しいものだということ。
つまり、多くの人は「頑張りが足りなかった」から辞めたのではなく、「環境を変える」という方法で、自分自身を守ったんです。
それは逃げではなく、ちゃんとした“対処”のひとつなんですね。

みんな、本音を隠したまま辞めていくんですね……。
私も限界かもしれない。でも、転職なんて大きな決断、私にできる気がしなくて。

その迷い、とても自然なことですよ😊
大丈夫、今すぐ決めなくていいんです。
実は「転職する・しない」を決めるより先に、できることがあるんですよ。
「我慢し続けること」だけが、正解ではありません
日本では長い間、「石の上にも三年」「途中で辞めるのは根性がない」という空気がありました。 だから、「辞めたい」と思った瞬間に、自分を責めてしまう方がとても多いんです。
でも、考えてみてください。
体調が悪いときに病院へ行くのは、甘えではありませんよね。 靴が足に合わなくて痛いとき、靴を替えるのは、逃げではありませんよね。
働く場所を見直すことも、それと同じ。あなた自身を守るための、正当な選択肢のひとつなんです。
大切なのは、「辞める」か「我慢する」かの二択で追い詰められないこと。 その間には、「辞めるという選択肢を、ポケットに入れておく」という第三の道があります。
「いざとなれば、私にはほかの道もある」——。 そう思えるだけで、不思議と呼吸がしやすくなることがあるんですよ。
今日からできる、心を軽くする小さな一歩🍀
①「辞めたいと思う自分」を、責めるのをやめる
まずはここからです。 「辞めたい」という気持ちは、心が発しているSOSのサイン。 無視したり叱ったりするのではなく、「そうか、それだけ頑張ってきたんだね」と、受け止めてあげてください。
②布団の中で、“つらい瞬間”をひとつだけメモする📱
今夜、布団に入ったら、スマホのメモに「今日いちばんつらかった瞬間」をひとつだけ書いてみてください。 10秒で終わる、小さな作業です。 数日続けると、「自分は何に消耗しているのか」がぼんやり見えてきます。 それが「環境を変えれば解決すること」なのか、「どこへ行ってもついてくること」なのかを見分ける、大切なヒントになるんです。
③「譲れないこと」と「妥協できること」を分けてみる
少し余裕のある日に、紙やスマホに2つのリストを作ってみましょう。 「これだけは譲れない」(例:人格を否定されない環境、休日がきちんとある)と、「これは妥協できる」(例:通勤時間、会社の規模)。 自分の“軸”が見えると、今の職場への見方も、これからの選択も、ぐっとクリアになります。
④「動かない転職活動」をしてみる
転職と聞くと、履歴書や面接を想像して身構えてしまいますよね。 でも最初の一歩は、求人をただ「眺めるだけ」でいいんです。 「世の中にはこんな働き方もあるんだ」と知ることは、視野を広げ、「今の会社がすべてじゃない」と気づかせてくれます。 応募しなくても、誰かに知られることもありません。窓の外の景色を眺めるような気持ちで、大丈夫ですよ。
その「眺めるだけ」の第一歩に、ぴったりのサービスがあります。
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なお、こうした憂鬱が「日曜の夜」に特に強くなる方は、こちらの記事もあわせてどうぞ。

⑤心や体に不調が出ているときは、専門家を頼る
眠れない日が続く、食欲がない、涙が止まらない——。 そんなサインが出ているときは、転職を考えるより先に、心療内科などの医療機関や専門家に相談してください。 それは弱さではなく、自分を守るための、いちばん賢い行動です。

「いざとなれば、ほかの道もある」——そう思ったら、少しだけ肩の力が抜けた気がします。
まだ辞めるかどうかは分からないけれど、それでもいいんですよね。

もちろんです🌱
決められない日があってもいい。迷ったまま、今日を乗り切るだけでも十分です。
「選択肢を持っているあなた」は、もう昨日より少し、自由になっていますよ😊
最後に
「辞めたい」と思ってしまう自分を、どうか責めないでください。
その気持ちは、あなたが毎日、真剣に働いている証です。 本当にどうでもいい場所なら、悩むことすらないのですから。
我慢し続けることも、環境を変えることも、どちらも間違いではありません。 ただ、その選択肢は「どちらも、あなたが選んでいい」ものです。
転職という道を、無理に選ぶ必要はありません。 でも、心のポケットにお守りのように入れておくだけで、明日の朝が、ほんの少し軽くなるかもしれません🌱
あなたは、もう十分に頑張っています。
もし、この記事があなたの心に何かを届けたとしたら嬉しいです。
あなた自身の悩みや、周りの方が困っていることがあれば、いつでも「お便りポスト」からお送りください。
あなたのお悩みを、一緒に考えさせていただきたいです。
参考資料
- エン・ジャパン株式会社『「本当の退職理由」調査(2024)』(『エンゲージ』ユーザーアンケート、有効回答数5,168名)

