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こんにちは、管理人の『そら』です。
今回は、「特別なことは何もしていないのに、一日の終わりにはぐったりしている」「休日に休んだはずなのに、疲れが抜けない」——そんな“原因のわからない疲れ”についてお答えします。
仕事も家事も、いつも通りこなしただけ。 それなのに、帰宅するとソファに座ったまま動けない。 スマホを見る気力すら残っていなくて、「今日の私、何にこんなに疲れたんだろう」と不思議になる——。
もしかしたらその疲れは、体ではなく、五感から入ってくる情報の多さからきているのかもしれません。

特別に忙しかったわけでもないのに、家に帰るとどっと疲れているんです。
「なんでこんなに疲れてるんだろう」って、自分でも不思議で……。

その感覚、とてもよく分かります🍀
実は、私たちの脳は、目や耳から入ってくる情報を処理するために、自分が思っている以上に、一日中働き続けているんです。
まずは「怠けているわけじゃない」ということから、一緒に確かめていきましょうね😊
「何もしていない」つもりでも、脳は働き続けています
朝起きてスマホの画面を見て、通勤電車ではアナウンスと人の話し声を聞き、職場では照明とパソコンの光を浴び続ける。 お昼休みも通知の音に反応して、帰り道はお店の看板や広告が目に飛び込んでくる——。
こうして書き出してみると、私たちの目と耳は、朝から晩まで、ほとんど休みなく情報を受け取り続けています。
そして、受け取った情報を処理しているのは「脳」です。 脳は、見ること・聞くこと・感じること自体にもエネルギーを使っていると言われています。 だから、体をあまり動かしていない日でも、五感から入る刺激が多ければ、脳は休めず、疲れを感じることがあるんです。
「何もしていないのに疲れる」のではなく、本当は「感じ続けるという仕事を、ずっとしていた」のかもしれません。
また、人によっては、光や音、においなどの刺激を人一倍強く受け取りやすい方もいます。 そういう方が疲れやすいのは、心が弱いからではなく、それだけたくさんのことを感じ取れる、ということでもあるんです。

たしかに、スマホもテレビも、一日中なにかしら見たり聞いたりしています……。
でも、どれも生活に必要なものだから、減らせる気がしなくて。

ぜんぶを減らす必要はないんですよ🌱
大切なのは「ゼロにする」ことではなく、一日のどこかに“脳と五感がひと息つける時間”を、少しだけ作ってあげることなんです。
この疲れは、「気づきにくい」のが特徴です
体の疲れなら、「足がだるい」「肩が重い」と気づけます。 でも、刺激の受け取りすぎによる疲れは、はっきりした痛みが出にくいぶん、「なんとなくイライラする」「頭がぼんやりする」「人の声が耳ざわりに感じる」といった、心の不調のような顔をしてあらわれることがあります。
だから多くの人が、「自分の性格の問題かな」「メンタルが弱っているのかな」と、自分を責める方向に考えてしまいがちです。
でも、部屋の明かりがまぶしく感じる夜や、テレビの音をうるさく感じる日は、心が弱っているのではなく、脳が「そろそろ休ませて」とサインを出しているだけかもしれません。
そう考えられるだけでも、少し気持ちが軽くなりませんか。
今日からできる、五感の休め方🍀
ここからは、特別な道具がなくてもできる、五感の休め方をご紹介しますね。
ぜんぶやる必要はありません。
「これならできそう」と思えたものを、ひとつだけで大丈夫です。
①目を、1分だけ「暗闇」に浸す
いちばん働き者の「目」から休ませてあげましょう。 やり方はかんたんで、両手のひらを軽くこすり合わせて温め、お椀の形にして、そっと目の上にかぶせるだけ。
手のひらの中の暗闇と、じんわりした温かさで、目の奥の緊張がゆるんでいきます。 デスクでも、寝る前のお布団の中でもできますよ。
手のひらだけでも十分ですが、「今日は目をよく使ったな」という日や、毎晩の習慣にしたい方には、ホットアイマスクを使うのも手軽でおすすめです。 使い捨てタイプなら準備も後片付けもいらず、袋から出すだけで、じんわりと蒸気で目もとが温まります。 ほのかな香り付きのものを選べば、目を休めながら、気持ちがふっとゆるむ時間にもなりますよ。
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②「音のない時間」を、5分だけつくる
イヤホンを外して、テレビを消して、ただ静かにする時間を5分だけ。 「静かすぎて落ち着かない」と感じる方は、それだけ普段、音に囲まれている証拠かもしれません。
無音がつらければ、窓を開けて、風や鳥の声のような“自然の音”だけにしてみるのもいいですよ。
③「いい香り」をひとつ、そばに置く
嗅覚は、五感の中でも気持ちに届きやすい感覚だと言われています。 アロマでなくても大丈夫。温かいお茶の湯気、ハンドクリーム、お風呂の入浴剤——「なんだか好きだな」と思える香りを、一日の終わりにひとつ用意してあげてください。
香りをきっかけに、気持ちがふっと切り替わると感じる方も多いようです。
④寝る前の照明を、ひとつ落とす
前回の記事でもお伝えしましたが、明るい光は脳を目覚めさせてしまいます。

寝る1〜2時間前から部屋の明かりを少し落とすだけで、目も心も「そろそろ休む時間だ」と感じ始めますよ。

手のひらで目を温めるの、さっそくやってみました。
たった1分なのに、目の奥がふっとゆるむ感じがして、ちょっとびっくりです。

気づいてもらえてうれしいです😊
その「ふっとゆるむ感覚」を覚えておくと、疲れたときに「あ、いま刺激を受け取りすぎていたんだな」と気づけるようになりますよ。
がんばって続けなくても大丈夫。思い出したときだけで、十分です🌱
最後に
「何もしていないのに疲れる」という感覚は、あなたが怠けている証拠ではなく、毎日たくさんのことを感じ取りながら、一生懸命に過ごしている証です。
視界を、音を、香りを、ほんの少しだけ静かにしてあげる。 そんなちいさな習慣が、あなたの一日の終わりを、すこしずつやわらかくしてくれますように🌙
今日だけは、一日はたらいてくれたあなたの目にも、耳にも、そっと「おつかれさま」と言ってあげてくださいね。
あなたは、もう十分に頑張っています🌱
もし、この記事があなたの心に何かを届けたとしたら嬉しいです。
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あなたのお悩みを、一緒に考えさせていただきたいです。

