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こんにちは、管理人の『そら』です。
今回は、「転職したい気持ちは、たしかにある。でも、自分に何ができるのか分からなくて、動けない」というお悩みにお答えします。
求人サイトを開いては、そっと閉じる。 「未経験歓迎」の文字を見ても、「私に務まるのかな」と不安になる。 気づけば、「転職したい」と思い始めてから、ずいぶん時間が経ってしまった——。
そんな「動きたいのに、動けない感覚」、心当たりはありませんか?

転職したい気持ちは、ずっとあるんです。
でも、「あなたは何ができますか?」と聞かれたら、何も答えられない気がして……。
結局、求人を眺めるだけで終わってしまいます。

その感覚、すごく分かります🍀
「やりたいことが分からない」と感じるとき、多くの場合、「自分の強みが見えにくくなっていること」が原因のひとつなんです。
まずは「動けない自分はダメだ」という気持ちを、そっと横に置くところから始めましょう🌱
その「分からない」、あなただけではありません📊
株式会社ジェイックが20代・30代の求職者を対象に行った「自分の強みを理解できているか」についての調査(2023年)では、「わからない」「理解できていない」と答えた人が合わせて約7割にのぼりました。
つまり、仕事を探そうとしている人のうち、実に3人に2人以上が「自分の強みが分からないまま」なんです。
「何ができるか分からない」のは、あなたの経験が足りないからとは限りませんし、必ずしも努力不足というわけでもありません。 多くの人が同じ場所で立ち止まっている、とても自然な悩みなんですね。

7割も……!自分だけじゃないんですね。
でも、みんなはそこからどうやって「できること」を見つけているんでしょうか。

いい質問ですね😊
実は、強みが見つからないのには「仕組み」があるんです。
それが分かると、探し方もガラッと変わりますよ。
次で一緒に見ていきましょう。
「転職したいのに動けない」のには、理由があります
「自分の強みが分からない」——これには、ちゃんと理由があります。
理由①:強みは「当たり前」の中に埋もれているから
自分にとっての強みは、多くの場合「息をするように、普通にやっていること」の中にあります。 たとえば、「気配りができる」「ミスが少ない」「人の話を最後まで聴ける」。 本人にとっては当たり前すぎて、”強み”だと気づけないんです。
だから、自分ひとりで探そうとすると「私には何もない」という結論に、たどり着きやすくなってしまいます。
理由②:選択肢が多すぎて、脳が疲れてしまうから
今は、スマホひとつで何万件もの求人が見られる時代です。 でも、選択肢が多すぎると、人はかえって選べなくなることがあります。
心理学で「選択肢過多」と呼ばれる、多くの人に見られる自然な反応です。
「もっと合う仕事があるかも」と思っているうちに、どんどん決められなくなる。 それは、あなたの意志が弱いからではないんです。
大切なのは、「早く決めなきゃ」と焦ることではなく、“探す順番”を変えてあげること。
次の章で、その具体的な方法を一緒に考えていきますね🌱
自分にできる仕事の見つけ方——今日からできる小さな一歩🍀
強みは「見つける」というより、「思い出す」ものなのかもしれません。
これから紹介するのは、その”思い出す”ための4つのステップです。
①「やりたいこと」ではなく、「嫌じゃなかったこと」から書き出す
「やりたいことは?」と聞かれると、手が止まってしまいますよね。 そんなときは、質問を変えてみてください。
「今までの仕事で、”そこまで嫌じゃなかった作業”は何だろう?」
たとえば、こんな身近なものでいいんです。
- Excelへの入力や数字のチェック
- 電話対応・来客対応
- 接客で「ありがとう」と言われた場面
- 書類やデスクまわりを整えること
- 後輩に仕事を教えること
「嫌じゃなかったこと」は、自分の適性を見つけるヒントになることがあります。
まずは今、この記事を閉じる前に、スマホのメモに「嫌じゃなかった作業」を3つだけ書いてみてください。
1分でできる、これが転職活動の最初の一歩になります📝
②「人から褒められたこと」「頼まれたこと」を思い出す
強みは、自分より他人の方がよく見えています。
思い出すコツは、自分にこう質問してみることです。 「私は、どんな仕事を頼まれることが多かったかな?」 「どんなときに『ありがとう』『助かった』と言われたかな?」
どんなに小さくても構いません。人があなたに”頼ってきた場面”には、あなたの強みが隠れています。
③「できて当たり前」を、いったん疑ってみる
①と②で書き出したものを眺めて、「こんなの誰でもできるし……」と思ったら、それこそが要注意ポイントです。 あなたにとっての「当たり前」は、他の誰かにとっての「すごいこと」かもしれません。
「これは本当に、誰にでもできることかな?」と、一度だけ疑ってみてください。
④それでも分からないときは、”第三者の視点”を借りる
ひとりで自己分析を続けていると、「やっぱり自分には何もない」という考えがぐるぐる回りやすくなります。 自分では当たり前と思っていたことが、第三者から見ると立派な強みだった——そんなケースは、決して少なくありません。
そんなときは、無理にひとりで答えを出そうとしなくて大丈夫です。
厚生労働省の職業情報提供サイト「job tag」のような公的な適性検査や、診断ツール・キャリアのプロなど、”外からの視点”を借りることも、立派な一歩ですよ。
そのひとつとしておすすめしたいのが、実際に働く人の声が集まる転職クチコミサイトです。
中の人の声を聞いて受かる転職を実現するなら「ワンキャリア転職」ここには3万件以上の選考体験談と、実際に働く人によるリアルな企業の口コミ・年収・キャリアパスが掲載されています。「自分と似た経験をしてきた人が、どんな場所で、どう評価されているのか」——そうした具体例に触れるうちに、「あ、これって強みになるんだ」と気づけることがあります。
会員登録は無料で、数分あれば完了します。転職するかどうかを決めていなくても、情報を眺めるだけの利用で大丈夫。「自分に何ができるのか」を探すための、判断材料のひとつとして覗いてみてくださいね🌱

「嫌じゃなかったこと」なら、いくつか思い浮かびそうです。
まだ転職するかどうかも決められていないんですけど……それでもいいんでしょうか。

もちろんです🌱
決めるのは、自分が見えてきてからで十分。
今日メモした3つは、迷ったときのあなたの”地図のはじまり”になりますよ😊
最後に
「何ができるか分からない」という悩みは、これからの働き方を真剣に考えている人ほど、抱えやすいものです。 なんとなく流されているだけなら、そもそもこの問いにぶつかることもありません。
今夜、転職先を決めなくて大丈夫。 履歴書を書かなくても大丈夫。 まずはスマホのメモに、「嫌じゃなかったこと」を3つ——。 今日書き出したその3つのメモが、数か月後、「自分らしい仕事」を考えるときの大切なヒントになるかもしれません。
そして、もし「そもそも、いまの環境が辛くて辞めたい」という気持ちの方が大きいときは、こちらの記事も読んでみてくださいね。

もし、この記事があなたの心に何かを届けたとしたら嬉しいです。
あなた自身の悩みや、周りの方が困っていることがあれば、いつでも「お便りポスト」からお送りください。
あなたのお悩みを、一緒に考えさせていただきたいです。
参考資料
- 株式会社ジェイック「20代・30代の求職者に『自分の強みを理解できているか?』を調査」(2023年)
- 厚生労働省 職業情報提供サイト「job tag」

